私たちは・・・
「いえづくり」を楽しむ人たちが、もっとふえるといいなと思っています。
「いえづくり」が、もっと環境にやさしいものになるといいなと思っています。
「いえづくり」を通して、まちのコミュニティが熟成されていくといいなと思っています。
私たちは、そんな「いえづくり」をしたい人たちのお手伝いができるとうれしく思います。
人が一人づつ違うように、建物の建つ敷地もそれぞれ違った表情(ロケーション)をもっています。私たちは、まず、敷地に立ちその表情を感じ取ります。そこに立ち、じっくりと対話することで、そこで快適に暮らすヒントを得ることができるでしょう。
建築や庭は、自然の影響をかなりの程度コントロールすることが可能です。私たちは、なるべく機械・装置を使わず自然に親しみ、自然と暮らすことのできる空間を創りたいと考えています。自然と対話でき、自然の光や風を感じ、五感で自然を楽しみながら生活できる。そんな空間づくりをめざしています。
気候や使うことができる材料、生活習慣などから、かつて、私たちのまちは地域ごとに特色ある表情を持っていました。街並みという言葉が表すように、均整のとれた風景が各地にありました。私たちは、建物が街の風景をつくっていくことを意識して空間をつくります。
ひとつの領域に属さない空間。たとえば、建物の内と外をつなぐ軒下や土間のような空間、居間と個室のあいだや、建物とまちのあいだなど、はっきりとした境界のない”あいだ”の空間を大事にしたいと思っています。そういった場所が、さまざまな環境に対するクッションになったり、人が集まる空間としてコミュニケーションの場となるでしょう。
私たちは、自分たちでできる仕事は自分たちでつくる「自力建設」を目指します。みんなでつくる共同作業の「いえづくり」を通じて、そこから多くのコミュニケーションがうまれてくることを願います。いえづくりから豊かなコミュニティが生まれ、地域を、まちを自分たちの手でつくっていくことに発展していくと素晴らしいと思います。
わたしたち夢想舎は、「健康に気持ちよく暮らせるいえづくり」、「今、私たちが暮らす社会に、そして将来の環境に責任が持てるいえづくり」を目指しています。
【自然の風と光を感じられる空間】
自然の風と光を室内に取り入れ、機械装置に頼らなくても快適に過ごすことのできる空間づくりを目指しています。
【外部空間と内部空間のつながり】

内部と外部の連続性を意識した空間構成を心掛けています。土間や縁側、中庭などの中間領域を有効に取り入れ、空間や生活スタイルに広がりを持たせます。

【連続性・可変性】
長く快適に暮らしていけるように、空間の連続性や、将来の変更にも容易に対応できる可変性を持った空間構成を心掛けています。
【健康に暮らすために】
健康に暮らすために、できる限り自然界に存在する材料を使用し、無垢材・土壁・天然素材のいえづくりをベースに考えています。
【国産材・地場産材】
できるだけ、建設地の近くで生産された材料を使うようにしています。地場産材を使用することで地域に消費を還元するとともに、無駄なエネルギーの消費を抑えます。また、建設地に近いところの材料のほうが気候風土に適していると考えます。
【なるべく土に還る材料で】
誰も住まなくなって放置されてしまっても、なるべく自然に土に還っていく家をつくりたいと思っています。地球に暮らすのは私たちの世代で終わりではありません。なるべく将来の世代に負担を押し付けないように心掛けて、素材や設備を選定しています。
【一緒につくりましょう】
いえづくりの主役は、出来上がった家に住む”あなた”です。一緒に考えて計画しましょう。そして、職人さんたちと、更には仲間たちと一緒につくりましょう。私たち建築のプロがサポートします。一緒にいえづくりを楽しみましょう。
【一緒に育てましょう】
出来上がった家は、時間とともに表情を変えていきます。また、そこに住む人も時間とともに変わります。一緒にいえづくりをした”家族”として、家を育てていけたら素晴らしいと思います。
【セルフビルド・ハンドメイド】
住宅産業という言葉が示すように、いまの住宅は「つくるもの」というよりも「買うもの」というイメージが強くなってしまったような感じがします。しかし、長い歴史の中で、そのような住宅のあり方は特異なのではないでしょうか?確かに、昔でも家づくりといえば大工さんに頼みましたが、大抵の庶民の住宅は自分でも手を加えて作り上げていきました。また、親戚や隣近所総出での作業も珍しくなかったと思います。
私たちの考えるセルフビルドは、ただ予算あわせのために自分が手を動かすという次元のものではありません。手間がかかりすぎるということで、住宅産業から見放された工法の中には、日本の気候風土に暮らしやすいように、長い年月をかけて育まれてきたすばらしいものがたくさんあります。そんな”手間”を、自分たちの手で行うことによって、より質の高い住空間を創っていく取り組みです。
自分が汗をかいて、体を動かしてつくった家は、ただ買った家に比べて何倍も愛着がわいてくるのではないでしょうか? 私たちは、そんな家づくりを、建築のプロの立場としてサポートしたいと考えています。自分の家を愛し、自分の住むまちを愛し、自分のまちの風景に責任を持っていく、そんな社会になったら素敵だと思います。
土壁は、防火性、蓄熱性、遮音性、調湿性に優れ、日本の気候風土に合うといわれています。また、使用する材料もほとんどが土や竹・縄といった天然素材ですので、VOCなどの人体に有害な物質の心配も少ない工法で、私たち夢想舎計画工房では『土壁のいえづくり』に取り組んでいます。
土壁の家ができるまで
「金指原の家」のいえづくり
静岡県浜松市で、”自分たちでつくる土壁の家”をキーワードに、無垢材と土壁といった伝統的な材料を使い、ワークショップをまじえて、自分たちでできる工事はなるべく自分たちで行ながらつくりました。土壁の家づくりの工事の様子をご覧下さい。
夢想舎のいえで使っているものや、使ってみたいと思っているものなど、いえづくりの素材の紹介です。
自分でつくってみることによって、日々の暮らしを豊かにしてみよう! 夢想舎でつくってみたものや、夢想舎のお客さんが自分の手でつくってみたものたちの紹介です。
veranda garden mini bonsai MDF table
interior fabric "K-House" shelter
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